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今回の旅で現金を全く使わなかった。 ヘルシンキの観光案内所で夏至祭のチケットはネットで買わないと現金が必要と言われていたけれど、何のことはないカードで全く問題なし。 成田でわずかに現金を両替したけれど、 それさえも意識して使わなければ必要はなかった。 スウェーデンでも同じく。 話によると店の前に座っているロマの人たちも物乞いをキャッシュレス決済するとか、、、 道端の露店で一度だけイチゴを買おうとして現金を全く持っていなくて買えなかったのが唯一。 トイレは有料のところもあるけれど、 無料トイレの場所さえ知っていれば問題なし。そういえばNKのトイレが無料になっていてビックリした。 しかもかざすだけでカードが使えるらしい、、ピンコードもいらない。 何とかペイ、は日本でも最近はだいぶ増えているけれど、ますますオリンピックが近づけばキャッシュレスになってくるだろう。 ホテルもバスのチケットもすべてネット予約。支払いはカード。もしかしたらその国の貨幣を見ることなく旅ができるのかもしれない。 カードには慣れたけど、 スマホ決済にはどうも抵抗がある私。 時代から取り残される感。 見えないお金が空を行き来しているような気がする。衝突して墜落して炎上しないのだろうか? 何とか使い、最後にヘルシンキの空港で使い切った。 そういえば私たちがいた頃に近くのスーパーの前で物乞いをしていたロマの女性、同じ人が同じスーパーの前にいた。彼女はあれからずっとあの場所に座っていたのだろうか、綺麗な人だとは思っていたけれど更に美しくなっていて垢抜けて、、夫と思わず彼女の私生活をあれこれ想像してしまった。 #
by asobinuno
| 2019-07-06 07:49
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ストックホルムの一週間はあっというまに過ぎて行きました。 毎年この時期にこうして訪れるなんて思いもしなかったのに、、 来るたびに温かく迎えてくれ人たちとの再会。その思いは年々深くなっていくようで、自分の人生がこんな風に年を重ねる度に豊かな時間を享受できるようになったことを素直に嬉しいと思います。 明日帰ります。帰る前にDjurgårdsbrunnに行きました。 ここにくると五年前に見た風景が広がります。あの時に感じた本当の豊かさって、、ベンチに座ってゆっくりただただぼーとずっと居られる自分を再確認して 感謝するのです。 #
by asobinuno
| 2019-06-30 06:00
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ヘルシンキに来ています。 いちばんいい季節です 今回は小さなキッチン付きのアパートメントホテルに滞在しています。 以前住んでいたアパートからもトラムで一駅、徒歩圏内ですが、この辺りは来た事がなかった場所です。 わずか一駅なのに全く違う環境。 ナショナルミュージアムからすぐの静かな落ち着いた環境です。 トラムを駆使して街歩きを楽しんだり、 日帰り旅行をしたり、 夏至祭のイベントに行ったり、 わずか5泊でもこの部屋に戻るとほっとします。 最低限の必要なものがあるキッチン付きの部屋です。 地下にはサウナとランドリーもあります。 この辺りは古い建物が立ち並び、 眺めて歩いているだけでも飽きることはありません。住宅地の中にあります。 ずっと行きたかったフィンランド国立図書館に行きました セウラサーリの夏至祭 それが伝わってきます セウラサーリのイベント会場にいた ミッツマングローブ似のインパクト大のおばさんの事とか ホテルのフロントの女性の機嫌のアップダウンが声でわかるとか お湯が出ないトラブルとか 近くのパン屋のお兄さんがカッコよかったし、朝早くから焼きたてのパンを買って食べられたとか、 はじめての長距離バスチケットを自分でネットで買えたとか そんな日常の体験が 私にはずっと印象に残る出来事。 ここの時間の流れや空気感がたまらない 毎日本当に気持ちのいい晴れのお天気。 よく歩きました。 明日からは会いたい人たちがいる ストックホルムに行きます。 #
by asobinuno
| 2019-06-22 23:17
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トマトを食べない夫がいると家でなかなか食べる機会がないけれど、、きょうは夫向きのパスタソースをいただいたので それぞれ好みで。 久しぶりで美味しかった。 隣のキーホルダーは、息子が以前、牧場の牛の皮で作ってくれたもの。 息子の牧場の牛にはそれぞれ名前が付いている。名前があると情が移らないのかと思ってしまうけど、大切にしたいからこそ名前をつけるのだと。 牛をまるごと無駄なく使い切る。 与えられた命を無駄にしない。 牛乳から肉から皮までもしっかり向き合って使い切ろうとしている。 息子の仕事は簡単ではない。 わたしの周りにはベジタリアンの人もビーガンの人もいる。わたしのようになんでも美味しく食べるという仲間もたくさんいる。食べたくても食べられない人もいる。みんな食べる事は大事にしていることには違いがないと思う。 いのちのミートソースというちょっと重いネーミングのパッケージを見ると、命についてたまにはきちんと向き合おうよというメッセージに思えてしまう。 生きることは食べること。 生きるために食べる。 食べられるために生きる。 頭の中は堂々巡り。 答えは出ないけど たまにこんな事を真面目に考える。 ストックホルムにいた時に3・11のチャリティイベントで買った女川町のもの。 どちらも私の手に馴染んで育っている。 #
by asobinuno
| 2019-06-17 17:08
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6月6日から20日まで 私は6日は朝から夕方まで 7日はお昼過ぎから3時半ぐらいまで 行く予定です。 形にしたい思いはまだたくさんあったのですが、無理せず続けることを、 一番にしたいと思います。 よろしくお願いいたします。 5月下旬は来客やら法事やら暑くなるやらでバタバタして過ごしまして、気づけば明日から6月。 7月から家の中をちょっとリフォームするので今年は年明けから大片付け。 まだまだ続くのですが、 片付けるのにこんなにエネルギーがいるとは、、あれこれ処分していると、 なんかすごく落ち込みまして、 物を処分するだけでなくそれにプラス負のエネルギーが働くものなんだなぁとつくづく思います。 物を処分する事と物を作ることを同時進行はきついのひとこと。切り替えはいいつもりでしたがなかなか手強いものがあります。 早くスッキリした気分で新しいものを作り出すパワーが欲しい。 #
by asobinuno
| 2019-05-31 12:36
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